「論語」生き方のヒント(2) ひろさちや 
カテゴリー:ヨガブログ, 心のヨガ
投稿日時:2013年8月2日

「論語」生き方のヒント(2) ひろさちや 
「請求書の祈り」と「領収書の祈り」

神仏にお願いごとばかりする祈りは、要するに
神仏に請求書を突き付けているわけで、

これは「請求書の祈り」です。
このような願いごとの祈りをするな!と
祖母は教えてくれたのです。

では、わたしたちがするべき祈りは何でしょうか・・・・・?
祖母は「ありがとうございます」と祈れ、と教えてくれましたが、
それが「領収書の祈り」です。
わたしはそのように名づけています。

請求書の祈りは、なぜしてはいけないのでしょうか・・・?
請求書の祈りをするとき、人間は惨めになるからです。

人間は現状に不満があるとき、
請求書の祈りをします。

だが、問題は、現状に不満があることそのことであって、
現状を改変することではないのです。

おわかりですか?たとえば、現在の収入では少なすぎる、
もっと収入を増やしたい、と思ったとします。
つまり、現在の収入に対する不満があるのです。

しかし、この人は、収入が増える(現状が改変される)と
満足するかといえば、そうではありません。

年収千500万欲しいと思っていた人が、
かりに千500万円の年収が得られるようになったとしても、
(ああ、よかった)とはなりません。

(せめて5千万、それが無理なら3千万ぐらいはほしい)と
なります。

したがって、現状への不満は現状を改変することによっては
解消できません。

不満を持っている、そのことをやめないといけないのです。

(抜粋)

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