私は、会うたびに自分の顔が曇る人や、
ティションが下がる人や、
落込まさせるだけの人は苦手です。
逆に、会うたびに気持のいい人や、光が射すような人や、
あたたかく満たされるようなものを感じる人は、
とても好きですし、ぐんぐん仲良くしちゃいます。
生きていれば、
人とのかかわりなしで生きていくことのほうが
難しいわけですが、だからこそ、自分にとっていい人と、
できるだけつきあいたいと思うのです。
人にエネルギーを与える人と、人のエネルギーを
奪う人というのがいるものです。
人にエネルギーを与える人というのは、
いつも笑顔で明るくて、口から出る言葉が優しく、
あたたかく、ポジティブで、良い波動を放つ言葉
ばかりなのです。
なので、話していて、とても気持ちが良く、
癒されたり、励まされたり、
元気になったりするのです。
こうゆう人は、他人の気持ちも高め、
自分も高まっているので、
良いことがどんどんやって来る人になるのです。
逆に、人のエネルギーを奪う人というのは、
なんだか会った瞬間こちらが気落ちするような
暗い感じで、無愛想で、陰気で、口にしている言葉も
冷たく、とげや険だらけで、ネガティブで、
波動の悪い言葉ばかり使うのです。
こうゆう人は、自分の価値を下げているだけでなく、
他人の心身のストレスにもなり、嫌われてしまうのです。
なぜ、こうゆうひとはいるのでしょうか?
それは、この人がこうしていることで、
かろうじて生きていられるからなのです。
つまり、人にイヤなことや、気落ちさせることを
口で言ったり、態度でしたりする人というのは、
そのことで他人のエネルギーを奪って、
それを自分のエネルギーに変えて補充しているのです。
人にイヤなことを言われたりされたりしたときに、
人はイヤな気持ちになったり、ショック受けたり、
気落ちしたりしますよね。
実はそのとき、その人の中にあったエネルギーが
どっと外に放出されるのです。
その元気な人から放出されたエネルギーを食べることで、
自分は活力を得ているのが、
この人のようにエネルギーを奪う人のあり方です。
車にガソリンがないと動かないのと同じで、
人はエネルギーがないと生きていけない生き物なのです。
そのために、自分の中でエネルギーを育む力のない人は、
他人から奪うことによって補充しようとするものです。
それがトーンダウンして輝けなくなった人のできる、
最も簡単な回復の術だからなのです。
もし、あなたのまわりにこうゆう人のエネルギーを
奪うタイプの人がいて、
あなたに何かイヤなことを言ったりしたりしてきても、
”落込まない””一切影響されない”ということです。
いちいちそのことに感化されて、うろたえたり、
落こんで、自分の中にあるエネルギーをどっと
消耗させないようにするということです!!
そうしなければ、あなたは、こうゆう人と接するたびに、
どんどんエネルギーを取られて、そのことを許していると
今度は、あなたがすっかり枯れた人間になって、
自分を回復させるために、人のエネルギーを奪う人に
なってしまいかねないのです。。
悪の連鎖反応は、自分のところで断ち切らなければ
なりません。
実はこの、人のエネルギーを奪う人になってしまっている人は、
自分がなぜ、人に接するたびにイヤなことを言ったりしていて、
人の気持ちを落ちこませることをしてしまうのか、
自分でもよくわかってないのです。
(つまり、相手から放たれたエネルギーを食べて、
自分が元気になっていることを知らないのです)
このエネルギーの法則をわかった人は、
自分がそうならないようにしてほしいのと、
そういう人の対応に関しては、きっぱりと感化されないように
毅然としていること。
そして、、もう一つ、できるならこうしてほしいというのは、
自分の方が大きく質のいいエネルギーを持っている人間だと
思って、あたたかい言葉をかけたり、
何かその人の良いところを褒めてあげたり、
その人が本来の姿であろうすばらしい点を認め、
その人の気持ちがその場で一瞬高まるような
ことをしてあげてください。
たった一度では、なにも変化しないかもしれませんが、
何度もあなたがその人にエネルギーを与える人で
あることをするならば、相手のエネルギーがみるみる
質を変え、良いものとして大きくなっていきますから。
しかしながら、自分にはそんな寛大なことは
まだまだできないと思うようであれば、
そうゆう人のよくない影響を受けないためにも、
少し距離を置いたり、接しないようにするのも
いいでしょう。
人の運というのは、
誰と、いつ、どのようにかかわったかで、
すいぶん変わってくるからこそ、
相手とのつきあいは、とても重要なんです。
高まり合える人と出逢えたら、自分も相手も一緒に
パワーアップしていけるので、
みるみる運勢がよくなっていくのです。
(抜粋 佳川奈未)
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